臼井甕男(1865年-1926年)が「安心立命」の境地を求めて1922年(大正11年)3月に鞍馬山にこもり21日間の絶食を行い、21日目の深夜に
脳天を貫く雷のような衝撃を受けて失神し、目覚めた時には治癒(ヒーリング)能力を得ておられました。それを霊気(靈氣、霊氣)と名付け同年4月東京に
「臼井霊気療法学会」を設立。翌年1923年には関東大震災が起きたが、その際には負傷者の手当てに活躍したとされる。
(1926年に死去。)
(1926年に死去。)
鞍馬山に21日間断食
「それなら一度死んでごらん」と答えられ
「自分の人生も、もはやこれまで」という覚悟を決め、1922年春に京都北東部の鞍馬山にこもって断食を始めました。修行のための断食と言うよりは、死を覚悟してのものだったらしいです。
断食(瞑想)に入り3週間目の真夜中ごろ、頭上より脳の中心部あたりに落雷をうけたような激烈な衝撃を感じ、そのまま意識不明の状態に陥る。 数時間後、ふと気がつくと夜が明け始めた頃で、心身爽快な気分に満ちて目覚め、その衝撃のときに感じたエネルギーが心身を貫き、体内との共鳴、一体感を達 成し、求めていた悟りの境地を完成したことを知る。
悟りが得られたことに喜び勇んで山を降りる途中、石につまづき足の指の爪がはがれ、思わず手を当てたところ痛みが去り、血が止まり即座に治癒してしまった そうです。そして、山のふもとまで降りてくると、小さな食堂があり、主人が止めるのも聞かず腹いっぱい食べた。主人の孫娘が顔が腫れるほどのひどい虫歯 で、頬に手を当てるとたちどころに痛みが引いた。さらに、家族にも試したところ即効的な効果があり、「広く世の中の人にこの力の恩恵を与えたい」との思い から、工夫研究の結果、自らだけものにするだけでなくこの能力を他人に伝授し、心身改善に活用する方法を見出す。これが臼井霊気療法という手当て療法の始まりとされています。。
鞍馬山について・・・
尊天とは「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」であり、私たち人間をはじめ万物を生かし存在させてくださる宇宙生命・宇宙エネルギーであって、そのはた らきは愛と光と力となって現れる。愛を月輪の精霊ー千手観音菩薩、光を太陽の精霊ー毘沙門天、力を大地の霊王ー護法魔王尊のお姿であらわし、この三身を一 体として『尊天』と称するのである。「月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く」と祈り「すべては尊天にてまします」とお唱えするので ある。
鞍馬山の信仰は尊天を信じ、ひとりひとりが尊天の世界に近づき、ついには尊天と合一するために、自分の霊性にめざめ自分に与えられた生命を輝かせながら、 明るく正しく力強く生きてゆくことにある。宗派にも人種にも国境にもこだわることなく、ひとりひとりの真のめざめと、共に生かされている万物の調和を祈る のである。また、「生活即信仰」を合言葉に「非行悪言を慎み、己を完成する。真実誠心を以って、世に尽くす人となる。尊天より御力を戴きて、強気信念に生 きる」という『信仰三ヶ条』を指針とし、このような生き方をする人が増えて、ろうそくの灯が周囲を明るく照らすように、世界中が明るく豊かになることを理 解とする。
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